交通事故治療ページ
- 院長コラム
■交通事故でお困りの方へ

予期せぬ交通事故に遭い、お身体の不調でお悩みではありませんか?当院は、交通事故が原因の診断、専門治療、リハビリテーションに特化しています。事故後に現れる痛みやしびれ、違和感など、どんな些細なことでもお聞かせください。リハビリの専門家が後遺症の予防を第一に考え、お一人おひとりの症状に合わせた丁寧な治療計画をご提案します。事故による症状は後から出てくることも多いため、少しでも気になることがあれば、できるだけ早くご相談ください。突然の事故でご不安なことと思いますが、まずは落ち着いて当院までご連絡ください。
■交通事故によるケガの特性

- 症状が遅れて現れ、長引く傾向
交通事故によるお怪我は、一般的なケガとは異なる特殊な性質を持っています。その一つが、症状が時間差で現れること、そして回復に時間がかかることです。平均して3〜6ヶ月程度の治療期間が必要となるケースも少なくありません。特に、むち打ちは事故直後には自覚症状がなく、数日経ってから痛みや不調が現れることが特徴です。適切な時期に治療を開始しないと、症状が慢性化してしまうリスクが高まります。
- 通常のケガを上回る強い衝撃
自動車やバイクなど、高速で動く物体との衝突は、想像を絶する強い衝撃を身体に与えます。この強力な外力によって、骨や筋肉、靭帯、神経などが深く損傷し、激しい痛みを引き起こすことがあります。
- 目に見えない損傷と精神的な負担
交通事故のダメージは、目に見える外傷だけではありません。体内に大きな損傷を負っている可能性もあります。自覚症状がない場合でも、念入りな検査が不可欠です。また、精神的なストレスも深刻な問題です。交通事故が原因で、仕事や学業に影響が出たり、日常生活に制限が生じたりすることへの不安から、大きな精神的負担を感じることがあります。時には、PTSDやうつ病、運転への恐怖心、パニック障害といった精神的な疾患につながることもあります。検査では異常が見つからないのに体調不良が続く不定愁訴に悩まされるケースも珍しくありません。
■交通事故でよく見られる症状

交通事故で負うケガは、骨折や頭部外傷といった分かりやすいものから、首や腰の痛み、関節の可動域制限、筋肉の硬直、頭痛、手足のしびれ、倦怠感、めまい、耳鳴り、吐き気、脱力感、食欲不振など、多岐にわたる症状が全身に及ぶことがあります。
【むち打ち(頸椎捻挫・外傷性頸部症候群)】
「むち打ち」は医学的な正式名称ではありませんが、追突事故などで首がムチのようにしなることで起こる一連の症状を指す通称です。
「頸椎捻挫(けいついねんざ)」や「外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)」とも呼ばれるむち打ちは、事故直後には症状が現れづらいことが特徴です。代表的な症状としては、首や肩の痛み、首の動きの悪化、頭痛などが挙げられます。また、これに加えて、めまい、手足のしびれ、不眠、気分の落ち込みといった精神的な症状が見られる場合は「外傷性頸部症候群」と診断されることがあります。いずれの場合も、レントゲンでは骨折や脱臼といった明らかな骨の異常が確認できないことが多いため、診断には注意が必要です。
治療は、初期には安静を保ち、湿布や消炎鎮痛剤で痛みを抑えることから始めます。その後、症状が安定したら、リハビリテーションを開始し、早期回復を目指します。安静にしすぎず、適切な時期にリハビリを行うことが重要です。
■医療行為は整形外科医が行う専門分野です

医療行為は、国家資格を持つ医師が在籍する医療機関であるクリニック・病院でのみ実施可能です。整形外科医は、科学的な根拠に基づき、精密検査、診断、薬の処方、リハビリテーションなどを行います。痛みや不調の原因を正確に特定し、根本的な治療プランを策定することができます。
一方、接骨院や整骨院は、柔道整復師が施術を行う場所であり医療機関ではありませんす。その施術は、法律上「医業類似行為」に分類され、主にマッサージや温熱、電気療法などが行われます。骨折や脱臼などの治療には原則として医師の同意が必要となり、健康保険が適用される場合も、医師の許可が前提となります。
また、カイロプラクティック、整体、骨盤矯正などは、法的な資格要件がないため、医療行為とはみなされません。これらの費用は全額自己負担(保険適用外)となるのが一般的です。
■当院の交通事故治療の流れ

- 問診と診断
事故後の痛みや違和感を詳しく伺い、お身体の状態を正確に把握します。目に見えないお怪我がないかを確認するため、レントゲン検査や連携病院でのMRI、CTなどの精密検査を行うこともあります。症状が軽く感じられても、早期の診断と治療開始をお勧めします。
- 専門家によるリハビリ治療
診断結果に基づき、国家資格を持つリハビリ専門家が、患者様の症状に合わせた交通事故治療に特化したリハビリテーションを提供します。後遺症を残さないためには、早期の治療開始と継続的なリハビリが非常に重要です。
- 後遺障害診断書の発行
交通事故による後遺症の認定には、後遺障害診断書が必要です。この診断書は、整形外科でのみ発行することができます。接骨院や整骨院に通院した後に当院を受診すると、お怪我と事故との因果関係を証明することが難しくなる可能性があります。当院では、週1回以上の通院を条件に診断書の発行が可能です。事故直後に症状がなくても、できるだけ早く整形外科を受診しましょう。
■交通事故Q&A
Q:初めての事故で、何をすればいいか分かりません。
A: 事故に遭われた際は、以下の3つのステップでご対応ください。
(1)警察への連絡:まず、警察に事故を報告してください。事故の記録を残すことが重要です。
(2)保険会社への連絡:自動車保険に加入している場合、ご自身の保険会社にも事故を報告してください。治療費の補償について相談できます。
(3)当院での受診:警察と保険会社への連絡が完了したら、当院で診察を受けて診断書を取得してください。取得した診断書は警察に提出する必要があります。その後、お身体の症状に応じた治療が始まります。
Q:交通事故治療の費用はかかりますか?
A: 交通事故による治療費は、通常自賠責保険によって支払われるため、患者様のご負担はありません。治療費用は保険会社が直接当院に支払います。
Q:健康保険を使って治療を受けることは可能ですか?
A: 交通事故での治療でも健康保険は利用できます。ただし、保険適用には、ご加入の健康保険組合に「第三者行為による傷病届」の提出が必要です。保険利用の詳細については、当院スタッフまでご相談ください。





